1,000日に及ぶウクライナ侵略を受けて

EU News 66/2024

<日本語仮訳>

ロシアによる本格的なウクライナ侵攻が1,000日以上続く中、欧州連合(EU)およびEU加盟各国の大使ら代表者は本日、東京の駐日EU代表部にてセルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使と面会し、同国への揺るぎない支援を必要な限り継続すると改めて表明した。

戦闘がちょうど1,000日を迎えた11月19日に欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長は、ウクライナ国民向けのビデオメッセージの中で「今日は追悼の日であると同時に、約束の日でもあります。われわれは必要な限り、あなた方の側に立ち続けることを約束します」と強調した。

また、ジャン=エリック・パケ駐日EU大使は、この侵略戦争における北朝鮮の役割の拡大は、欧州とインド太平洋地域の安全保障が不可分であるという紛れもない真実を浮き彫りにしていると指摘した。

EUは今後も、日本を含むパートナーとともに、ウクライナと連帯し、同国の勝利を確実なものにしていく。

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