イラン核合意の合同委員会会合を受けた議長声明

20.04.2021

EU News 104/2021

<日本語仮抄訳>

イランとの核合意である包括的共同行動計画(JCPOA)の合同委員会は20日、ウィーンにて再度会合した。同委員会は、JCPOAの実施を監督する立場にある。

会合参加者たちは、同地で継続している、制裁解除ならびに、同合意への米国の復帰および合意の完全かつ効果的な履行をめぐる核関連措置の実施に必要な具体的な取り組みについての協議の進捗状況を整理した。

合同委員会は、それぞれの取り組みの順序付けの可能性について検討する3つ目の専門家会合を設置することで合意した。

 

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