スーダン・ダルフール地方における最近の暴力的衝突を受けたEU上級代表の声明

19.01.2021

EU News 14/2021

<日本語仮訳>

ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、以下の声明を発表した。

「西ダルフールのエルジェネイナおよび南ダルフールでのここ数日来の暴力的行為の高まりにより、何百人もの命が奪われ、その他に多数の負傷者が出ている。

さらなる暴力を防ぐ必要があり、これらの行為の加害者は裁きを受けなければならない。スーダン当局は、自国政府の市民保護国家計画に従い、いかなる場合においても、一般市民の保護と安全を担保する必要がある。スーダン国民の利益となる、本当に必要であるダルフール地方での平和を確保するため、ジュバ和平合意の早期実行と、新たに設立された国連スーダン 統合移行支援ミッション(UNITAMS)との緊密な協力が不可欠だ」

 

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