米国の領空開放条約脱退の発表を受けたEU上級代表の声明
<日本語仮訳>
ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、以下の声明を発表した。
「米国が領空開放(オープンスカイ)条約から脱退すると発表したことを遺憾に思う。同条約はわれわれの武器管理構造の主要部分であり、信頼と安全構築に極めて重要な役割を果たす。
2002年の発効以来、この条約のおかげで全ての締約国の領土の上空を1,500回以上の偵察任務を遂行することができた。
同条約は、透明性と予測可能性を提供している。欧州および世界の安全と安定への重要な貢献である。
全ての締約国は引き続きこのことを認め、同条約の完全履行を確保しなければならない。離脱することは、条約の履行や他国の順守における難しさに対応する解決策にはならない。引き続きロシアに対し、直ちに条約の完全履行に戻るよう促すとともに、米国に対しては今回の決定を再考するよう求める。
EUは、今回の決定が自身の安全保障にどのような影響を与えうるか、調べていく」
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