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Japanese

12月19日の香港立法会選挙に関するボレルEU上級代表の声明

20.12.2021

EU News 282/2021

<日本語仮抄訳>

ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、以下の声明を発表した。

「香港の第7回立法会選挙が2021年12月19日に行われた。同選挙は、国家安全保障法の適用と、香港基本法にうたわれている、民主的代表権の拡大という公約に反する抜本的な選挙制度の変更以降、初めて行われる選挙であった。EUは、この民主的原則と政治的多元主義の侵害に遺憾の意を表明する。

今回の立法会選挙で、香港市民が直接投票することのできる議席数は削減された。不参加を呼び掛ける人々への法的措置の脅しにより、香港市民の基本的権利は影響を受けた。

EUは今回の選挙を、市民社会に対する圧力の継続と合わせ、『一国二制度』の原則の解体に向けたさらなる一歩と見ている。EUは、香港基本法と国際的公約に従い、香港における高度の自治を維持し、人権と基本的自由、民主的原則、および法の支配を尊重することを非常に重要視している。EUは、2022年3月に予定される行政長官選挙を含む、今後の事態の推移を引き続き注視していく。EUは中国・香港両当局に対し、国内および国際的な公約、特に普通選挙による民主的代表権に対する公約を守るよう呼び掛ける」

 

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