EU、イランで重大な人権侵害を行った者に対し制裁を科す

17.10.2022

EU News 202/2022

<日本語仮抄訳>

欧州連合(EU)理事会は本日、イランの人権状況に対する既存の制裁体制の文脈において、11個人と4団体を新たに制限的措置の対象者リストに加えた。これは、マフサ・アミニさんの死および同国における最近の抗議デモに対する暴力的対応に関して彼らが果たした役割を考慮したものである。

本日の指定には、マフサ・アミニさんの死に責任を負う、イランの風紀警察とその中心的人物であるモハメド・ロスタミとハジャマッド・ミルザイが含まれる。EUはさらに、イランの法執行部隊(LEF)および、その地方長官数名を、抗議行動に対する残忍な弾圧に関与したとして対象に指定した。EUはまた、インターネット遮断に関与した責任者として同国のイッサ・ザレプール情報通信技術相も制裁リストに加えた。

本日科された措置は、渡航禁止と資産凍結で構成されている。さらに、EU市民および企業は、制裁リストの個人および団体に資金を提供することを禁じられる。イランの人権状況に対する制裁には、国内の抑圧に使用される可能性のある機器や、通信監視のための機器の同国への輸出禁止も含まれる。

原文はこちらをご覧ください(英語)。

 

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