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米国アーカンソー州での死刑執行を受けたEU報道官の声明
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<日本語仮抄訳>
「レデル・リー氏に対する昨日の死刑執行は、米国アーカンソー州において、2005年以降続いていた死刑の事実上のモラトリアム(執行停止)を破棄するものである。いかなる状況においても、死刑は正当化できず、人権と人の尊厳の受け入れ難い否定である。犯罪の抑止にもなっていない。
欧州連合(EU)は強力かつ明確に死刑に反対することを繰り返すが、一方では同刑の維持を主張する国家が尊重すべき、国際的に認められた最低限の基準がある。これらの基準には、極刑を執行する場合、苦痛を最小限にとどめる方法で行う必要があることが含まれる。
われわれはアーカンソー州当局に対し、完全な死刑廃止に向けた第一歩であるモラトリアムを復活し、これまでに同刑を廃止した米国の19の州の前向きな例に続くよう要請する」
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