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EU、国連安保理決議に沿って対北朝鮮制裁を強化
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Image © UN Photo/Manuel Elias
<日本語仮抄訳>
欧州連合(EU)は、フェデリカ・モゲリーニ外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長が「非常識な挑発行為」と評したミサイル発射を本日行った北朝鮮に対し、国際社会が圧力を強化する中、同国政権に関わりを持つ個人や団体を新たに自身の制裁リストに追加した。EUはまた、平和的で検証可能かつ不可逆的な非核化を目的とした、さらなる独自の制限的措置についても作業を進めている。
昨夜の国連安全保障理事会での全会一致の決定を受け、EUは本日、国際法を無視した北朝鮮の核計画をめぐる資産凍結と渡航制限の対象者リストに、新たに1個人と3団体を追加した。
EUの今回の決定は、北朝鮮が日本上空を通過し、北太平洋に落下した大陸間弾道ミサイルを発射したことに続いて行われた。このミサイル発射は、1カ月も経たないうちに行われた、日本の領土上空を通過する2度目の挑戦的な飛行試験であり、9月初旬に同国が行った6度目で最大規模の核実験に続くものである。
モゲリーニ上級代表は、「非常識な挑発行為」と評した今般のミサイル発射の直後の反応の中で、「北朝鮮は、完全で検証可能かつ不可逆的な方法でその大量破壊核兵器と弾道ミサイル計画を放棄し、即座に関連行動を停止しなければならない」と述べた。
上級代表はまた、EUが日本と韓国両国民およびアジア全域の人々と連帯していることを強調し、激化するこの問題の対応について、日本の河野太郎外相と緊密に連携している、とも述べた。