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ラッカ解放に関するモゲリーニEU上級代表の声明

20.10.2017
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EU News 226/2017
ブリュッセル

Text

<日本語仮訳>

フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「シリア民主軍と対ダーシュ(イスラム国=IS)有志連合のおかげで、ついにISによるラッカの占領が終った。ラッカ市の解放は、シリアとイラクにおけるISの脅威を排除し、その独断的な支配から両国の人々を解放することに向けた、決定的な前進を意味する。

EUは、対IS有志連合の非軍事的メンバーとして、シリアにおけるISの打倒を積極的に支援するとともに、世界最大の人道援助の提供を通し、影響を受けた人々の援助を行ってきた。

ラッカ市とその行政区全域の市民の保護と、最も脆弱な人々を支援することが、きわめて重要である。援助を最も必要としている人々に、人道援助の手が自由かつ妨害なく届けられる状況を速やかに確保することが必要であり、国際人道法が、同国全域において遵守されなければならない。

解放された地区の安定化と早期復興の支援のために、直ちに動き出さなければならない。そのどちらにとっても、地域内に代表的で信頼性のある行政体制を構築することがが急務となる。それにより、人々へのサービスの提供と、避難していた人々が安全かつ尊厳のある帰還を果たすこと、暴力的極端主義の再燃を防止することを可能にしなければならない。今回の勝利を越えて、永続的平和を達成する唯一の道は、ジュネーブの国連の仲介により、国家的政治合意を実現することである」

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