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EU北極担当大使来日

18.06.2018
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EU News 138/2018

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<日本語仮訳>

6月18日~20日、欧州連合(EU)のマリ=アンヌ・コーニンクス北極担当大使が来日している。

北極担当大使として初来日となるコーニンクス大使は、6月18日に日・EU北極協議に参加する。同協議で日本側は外務省の山本栄二北極担当大使が率いる。また、今回の機会を捉え、コーニンクス大使は、日本の政治家や経済人、研究者らと意見交換の場を持ち、EUの北極政策およびその取り組みについて説明するとともに、とりわけ科学技術分野における日・EU間の良好な協力について取り上げる。

2016年4月、EU外務・安全保障政策上級代表と欧州委員会は、気候変動、環境保護、持続可能な開発および国際協力などに焦点を当てた、北極圏におけるEUの具体的な行動の指針となる共同コミュニケーション(政策文書)を発表した。それらの優先分野には、研究、科学およびイノベーションの重要性が特に反映されている。

 

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