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イランで死刑が執行されたことを受けたEUの声明
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<日本語仮訳>
6月18日、イランのラージシャール刑務所で、51歳のバス運転手モハマド・サラス氏に対する死刑が執行された。
サラス氏の裁判には、基本的権利および適正手続きの尊重において深刻な疑問が残る。報告によるとサラス氏は、拷問によって自白を強要され、性急に進められた法的手続きにおいて自身が選択する弁護人へのアクセスを拒否された。同氏の無実を証明できたかもしれない主要な証拠もまた拒否されたようである。最高裁判所は死刑判決を支持し、後に事件の司法審査の申請を却下した。
欧州連合(EU)は、いかなる状況においても死刑に反対しており、その普遍的廃止を目指している。死刑は、残忍かつ冷酷な処罰であり、抑止力とはならず、人間の尊厳と完全性に対する容認できない否定である。
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