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EU、インドネシア大地震を受け、150万ユーロの緊急支援を拠出
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<日本語仮抄訳>
週末にインドネシア・スラウェシ島を襲った地震と津波の犠牲者と被害の大きさに鑑み、欧州連合(EU)の欧州委員会は、当面の緊急人道援助として150万ユーロを拠出した。
クリストス・スティリアニデス人道援助・危機管理担当欧州委員は、「インドネシアで最も深刻な被害に遭った人々に緊急援助を提供できるよう、迅速に動いている。この資金は、最も脆弱な立場に置かれた者を支援し、食料、避難所、飲料水、公衆衛生および医薬品といった必需品の提供の一助となる。これこそが、結束したEUの行動だ。われわれの思いは、全ての被害者と、救命行為に関わる緊急対応者らと共にある」と述べた。
欧州委員会はさらに、EUの救援に向けた取り組みの調整を手助けするべく、人道支援の専門家を現地に派遣する上、EUの地球観測計画「コペルニクス」を用いた緊急衛星地図情報提供サービスも起動した。
24時間対応の欧州委員会の緊急対応調整センターは、事態の推移を注意深く監視しており、必要に応じてさらなる支援を提供する用意がある。
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