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最新のベネズエラ情勢を受けた、EUを代表したモゲリーニ上級代表の声明

24.02.2019
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EU News 25/2019

Text

<日本語仮訳>

フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、EUを代表して以下の声明を発表した。

「ベネズエラに打撃を与えてきた多次元的な危機に絡む生活環境の悪化の影響を受けている同国国民の数は、増加する一途である。

同国政権がこの人道上の緊急事態を認識することを拒否していることで、緊張は高まっている。特に国境地帯や先住民ペモンの中において、動揺や暴力行為および死傷者の増加に関する、憂慮すべき報道がある。

われわれは、警察や治安部隊に対し、自制を示し、力の行使を避け、支援物資の受け入れを認めるよう、強く要請する。支援物資の配給のために動いている一般市民や議員を脅すための非正規の武装集団の使用を否定する。

EUは、最も弱い立場にいる人々の苦難を緩和すべく、既に2018年より6,000万ユーロ以上もの人道・開発援助の提供を決定している。われわれは、助けを必要としている人々への支援を、それが必要な限り継続し、この支援を拡大し、人間性、中立性、公平性および独立性の原則に完全に則った形で関連する国連機関の指導の下、より強力かつより幅広い連携メカニズムに取り組むとの決意を思い起こす。

ベネズエラにおける現在の危機の発端は政治的かつ制度上のものであり、それゆえにその解決は政治的なものでしかありえない。われわれは、暴力や、これ以上にこの地域を不安定化させるような動きに対する断固たる拒否と非難を再度表明する。

ベネズエラ国民は既に多くの苦難を受けてきた。もうとっくに、彼らに自らの未来を決定させるべき時期である。われわれは、自由で透明性のある、信頼に足る大統領選挙を通じた、民主主義の復活を強くあらためて要請する。EUは、国際連絡調整グループを通じてこの過程を支援する用意がある」

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Statements on behalf of the EU
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Brussels

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