イタリア・トリノの視察団、都市におけるオープンイノベーションをテーマに名古屋市を訪問

欧州連合(EU)の「国際都市地域間協力(IURC)」プログラムの一環として、イタリア・トリノ市の代表団が3月27日~29日にかけて名古屋市を訪問した。

 

トリノ市と名古屋市は、革新的な技術ソリューションに関心を持つ企業やスタートアップ企業の活動にとって有利で魅力的な空間を創出するための協力を進めている。両者は、スタートアップ企業向けにインキュベーションやオープンイノベーションのためにそれぞれが整備している拠点を相互訪問し、互いの優れた経験や事例を共有している。2022年11月に名古屋市の視察団がトリノ市の「Torino City Lab」や「Torino Social Impact」を訪問し、今回はトリノ市側が名古屋市の「ナゴヤイノベーターズガレージ」、「なごのキャンパス」および名古屋大学共創スタジオ「Idea Stoa」を訪問した。 また、トリノ市の代表団はトヨタ産業技術記念館を訪れ、産業技術の進歩を体感した。これらの相互訪問を通じて、両者は、イノベーションと起業家精神の強化に向けて都市が実行すべき先進的な行動について、互いに深い刺激を受けた。