チェコ・プラハの視察団、環境改善策や啓蒙活動に関する意見を交わすため、京都市を訪問

欧州連合(EU)の国際都市地域間協力(IURC)プログラムの一環として、チェコ共和国プラハ市の代表団が2月28日~3月3日にかけて京都市を訪問した。

 

プラハ市役所は効果的な資源リサイクル体制の確立を重要な政策課題としており、今回の訪問は、廃棄物削減、循環経済および市民のライフスタイル転換を促進するための技術的・制度的方策について、京都市側の専門家と意見を交わす機会であった。また、環境啓発活動を行っている「京エコロジーセンター」や「さすてな京都」といった京都市内で施設のほか、民間企業による活動現場を視察した。

 

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