欧州委員会、家電をより持続可能なものにするべく、デザインに関する新たなルールを採択

01.10.2019

EU News 166/2019

<日本語仮抄訳>

 

欧州の二酸化炭素排出量を削減し、消費者の電気代を安くする継続的な取り組みの一環として、欧州委員会は本日、冷蔵庫や洗濯機、食洗機およびテレビのような製品のエコデザインに関する新たなルールを採択した。製品のエコデザインの改良は、欧州連合(EU)のエネルギー同盟の優先事項である「省エネ第一」の原則の実施に貢献する。今回のルールで初めて、修理や再生利用の可能性に関する義務が含まれ、家電製品の寿命・維持・再利用・性能向上・再生利用性・廃棄処理を改善することで循環経済目標に貢献する。

 

欧州委員会は、これらの措置が、3月11日に採択されたエネルギー表示に関する内容と共に、2030年までに毎年167テラワットの最終エネルギー使用量の削減をもたらすと試算している。これはデンマークの年間エネルギー消費量に匹敵し、二酸化炭素換算で4,600万トン以上の削減に相当する。これらの措置で欧州の家庭の電気代は平均で年間150ユーロ安くなりうる。

 

 

『EU MAG』の関連記事

循環経済に関するEU MAGの記事

 

EUについてさらに知りたい場合は日本語のオンラインマガジン『EU MAG』をご覧下さい。


も参照してください