欧州委員会、EU域内のほとんどの象牙取引を禁止するための関連法制を改正

16.12.2021

EU News 279/2021

<日本語仮抄訳>

欧州委員会は本日、欧州連合(EU)の2030年に向けた「生物多様性戦略」で発表された通り、EU域内でのほぼ全ての形態の象牙取引を実質的に禁止するためのさらなる措置を取った。採択された新たな措置は、ゾウの密猟と象牙違法取引に対して国際的にさらなる対策を取るというEUの決意を再確認し実行に移すものである。これは、数日前に欧州委員会が、環境犯罪に対抗するための新たなEU指令に向けた提案を行ったことに続く措置である。

 

EUについてさらに知りたい場合は日本語のオンラインマガジン『EU MAG』をご覧下さい。

も参照してください