2月7日の「ベラルーシとの連帯の日」に寄せる、ボレルEU上級代表とヴァールヘイ欧州委員の共同声明

05.02.2021

EU News 39/2021

<日本語仮訳>

2月7日の「ベラルーシとの連帯の日」に先立ち、ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長とオリヴェール・ヴァールヘイ近隣・拡大政策担当欧州委員は、以下の共同声明を発表した。

「2020年8月9日の不正選挙から半年が経過したが、ベラルーシの勇敢な人々は、ベラルーシ政権の容赦のない弾圧にもかかわらず、自分たちの意見が反映され、選択が尊重されることを求めて平和的にデモを続けている。しかし、反対派や市民社会、報道関係者、従業員、企業家に対する、拷問が行われたことを証言する多数の事例を含め、不当な迫害が続いている。多数の学生が大学から追放され、教育を受ける権利を否定されている。何千という人々が拘束され、何百という人々が捏造された容疑で起訴され、公正な裁判を受ける権利を否定されている。

EUは、ベラルーシ国民を断固として支持し続ける。当局は、民主的な未来や基本的自由と人権の尊重を求める国民の不屈の要求に耳を傾けなければならない。そして、平和的な抗議者に対する暴力を直ちに止め、政治犯やジャーナリストなど恣意的に逮捕された全ての人々を直ちに無条件で釈放し、人権侵害に加担した全ての者の責任を追及すべきである。

EUは、ベラルーシ国民の意思を尊重しつつ、政治的危機を終わらせるために、国民との包摂的な真の対話を速やかに開始し、その後に信頼性・透明性のある選挙を新たに実施することを引き続き求める。EUは、ベラルーシ国民への支援を強化してきており、また包括的な経済支援策などさまざまな手段を用いて、民主的なベラルーシを支援する用意がある」

 

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