EU、ウクライナ地雷対策会議2025に参加

<日本語仮訳>

欧州連合(EU)は、2025年10月22日~23日まで東京で開催されたウクライナ地雷対策会議(UMAC)2025に参加しました。ピーター・M・ワグナー外交政策手段局長が、カヤ・カラスEU外務・安全保障政策上級代表の代理として同会合に出席しました。

カラス上級代表は会場で放映されたビデオメッセージで、「ウクライナほど地雷の破壊的な影響を世界に示している国はない」と指摘。

「わたしたちには、さらなる努力が求められています。だからこそEUは、日本や世界中のパートナーと共に、ウクライナ国内の人道的地雷除去活動を調整する同国のプログラム『Demine Ukraine』を引き続き支援していきます」と述べました。

EUは、2026年に開催される次回UMACを主催することになり、東京会合の初日クロージング・セッションで引継ぎ式が行われました。

詳細は日本外務省ホームページをご参照ください。

ウクライナ地雷対策会議2025開会セッション(概要)

ウクライナ地雷対策会議(UMAC)2025(初日クロージング・セッション)(概要)