＜日本語仮抄訳＞

欧州連合（EU）とアストラゼネカ社は本日、同社と2020年8月27日に締結した事前購入契約（APA）に基づき、残りの新型コロナウイルスワクチンのEU加盟国への提供を確保する合意を得た。同合意により、ブリュッセル裁判所で進められていた係争中の訴訟も終結する。

今回の和解合意でアストラゼネカ社は、第2四半期の終わりまで供給された約1億回分のワクチンに加え、2021年末までに1億3,500万回分（9月末までに6,000万回分、12月末までに7,500万回分）と、2022年3月末までに残り（6,500万回分）を提供する。これにより、契約通りの3億回分が供給される。

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• 原文はこちらをご覧ください（英語）。