EU外務理事会 (2023年3月20日)の主な結論

EU News 042/2023

<日本語仮抄訳>

ウクライナ

欧州連合(EU)外務理事会は、ロシアのウクライナ侵略に関して意見を交わした。

EU理事会の討議に先立ち、ウクライナのドミトロ・クレバ外務大臣が、テレビ会議形式でEU加盟各国の大臣たちに向け、現地の最新状況およびウクライナの軍事面での優先事項、特に弾薬の差し迫った必要性について短く説明した。

EU加盟各国の外務大臣および防衛大臣が一堂に会した合同会合において、理事会は、ジョセップ・ボレルEU外務・安全保障政策上級代表およびティエリー・ブルトン域内市場担当欧州委員が提出した、既存の備蓄もしくは共同調達を通じたウクライナへの弾薬の緊急供与に関する3点の提案に関して合意した。

 

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