EU大使およびEU加盟国大使、長崎を訪問
駐日欧州連合(EU)大使およびEU加盟国の大使は2月2日~3日、長崎市を訪れ、各方面の関係者と会合する。
2月3日には田上富久長崎市長および被爆者の方とそれぞれ会談する他、長崎原爆資料館を見学し、原子爆弾落下中心地碑で献花を行う。また、長崎純心大学文教町キャンパスにて同大学の学生たちと懇談し、近現代史を通じて、欧州と日本の間の交流が維持された出島にも足を運ぶ予定である。
EUとEU加盟国は「チーム・ヨーロッパ」として一体となって日本の地方とのつながりを育みたいと考えている。ロシアのウクライナに対する侵略およびそれがもたらす荒廃からの復興を支援するという欧州の決意に鑑み、今回の長崎訪問は、1945年の原爆投下から今日の繁栄に至る復興の道筋を描いてきた同市との連携をさらに深めることを目的としている。
大使たちは下記の通り、現地で記者ブリーフィングを行う。
記
日時: 2月3日(金)11:30-12:00
場所: 長崎原爆資料館(長崎市平野町7番8号) 平和学習室(B1階)
言語: 英語・日本語(逐次通訳)