EU理事会、クロアチアのユーロ圏加盟に必要な最後の法規を採択
<日本語仮抄訳>
欧州連合(EU)理事会は本日、クロアチアが2023年1月1日にユーロを導入するために必要とされる最後の3つの法規を採択した。これにより、クロアチアが来年からユーロ圏の一員となり、EUの共通通貨であるユーロの使用による恩恵を受けることができるようになるためのEU理事会での手続きは完了した。
3つの法規のうちの1つは、ユーロとクロアチア・クーナの交換レートを1ユーロ=7.53450クーナと定めている。これは、欧州為替相場メカニズム(ERM II)における現在のクーナの中心レートに相当する。
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