レジリエンス、文化、そして欧州:ウクライナの未来をめぐる日本との対話

2026年4月27日(月)16時~、東京の駐日欧州連合(EU)代表部にて、一般公開イベント「レジリエンス、文化、そして欧州:ウクライナの未来をめぐる日本との対話」を開催いたします。

 

本イベントは、ウクライナの現代アーティスト、アレフティナ・カヒゼによる主要作品「Coloropera(カラーオペラ)」の日本での発表にあわせて企画されたものです。ウクライナおよび日本のアーティスト、教育関係者、市民社会の担い手が一堂に会し、ロシアによる侵略が続く中で、文化・教育・国際協力がいかに社会の持続性を支えているのかを多角的に考察します。

本イベントでは、ウクライナを単なる被害国としてではなく、民主的変革、欧州統合、そして文化・市民社会の再建に主体的に取り組む社会として位置づけます。こうした視点は、価値に基づく国際関与を重視する日本にとっても大きな示唆を与えるものです。

 

イベント概要

会場:駐日欧州連合(EU)代表部(東京都港区南麻布 4-6-28 ヨーロッパハウス) 
   東京都港区南麻布4-6-28
日時:2026年4月27日(月)パネルディスカッション/アーティストトーク 16:00–18:00
             ネットワーキングレセプション 18:00–20:00 
言語:英語・日本語(同時通訳あり)

参加登録: https://ec.europa.eu/eusurvey/runner/a16b1d71-b4bf-1422-d5c8-dce80f1645ae(締め切り4月22日)

 

プログラム

  • 開会挨拶 — トーマス・ニョッキ 駐日EU代表部公使
  • パネルディスカッション
     「文化・レジリエンス・ヨーロッパ — 戦時下におけるウクライナの対応と未来を形づくるパートナーシップ」(40〜45分)
  • アーティスト・トーク
     アレフティナ・カヒゼ「Coloropera」について(25〜30分)
     モデレーター:フリブ・ロドチェンコフ
  • 質疑応答(15〜20分)
  • ネットワーキングレセプション

 

登壇者・モデレーター

アレフティナ・カヒゼ
アーティスト|パネリスト
アーティスト、パフォーマー、キュレーター、デザイナー、教育者、そしてガーデナー。現代ウクライナ美術を代表する独自の表現者の一人であり、記憶、政治、風景、そして戦争の体験をテーマに制作を行う。「Coloropera」は、戦争の体験を感覚的・没入的な視聴覚空間として表現した代表作の一つ。

アナスタシア・ディエイエワ
Tokarev Foundation CEO|パネリスト
政府機関、市民社会、国際プロジェクトにまたがる豊富なリーダーシップ経験を有し、教育、イノベーション、社会変革に注力。Tokarev Foundationは、「Coloropera」の日本展開を支援するウクライナのテック系フィランソロピー団体。

ダリイ・クズミンスキー
UWC ISAK Japan 奨学生|パネリスト
若手研究者・教育分野のアドボカシー活動に取り組む。戦争の経験、国際的な教育環境での学び、そしてウクライナの教育の未来への強いコミットメントに基づく視点を提供。日本を拠点とする学生として、両国をつなぐ存在でもある。

ナタリア・トカチェンコ
Spilne Art 創設者|パネリスト
現代アート、展覧会、国際協働プロジェクトに携わるアートコンサルタント・文化マネージャー。「Coloropera」を実現するプラットフォーム「Spilne Art」創設者として、芸術・社会・国際連携の接点に立つプロジェクトを推進。

フリブ・ロドチェンコフ
カルチュラル・マネージャー/フェスティバル・プロデューサー|モデレーター
キーウ、ロンドン、大阪、ベルリンでの国際的な活動経験を持つ。Molodist Kyiv国際映画祭の刷新を主導し、ベルリン国際映画祭およびエディンバラ国際映画祭に関与。大阪・関西万博2025のウクライナ館「Not For Sale Pavilion」のイベントプログラムを統括(BIE銀賞受賞)。

※ウクライナ政府関係者(調整中)
※日本側登壇者(調整中)

 

Coloroperaについて

「Coloropera」は、戦争の体験を音、色、光によって感覚的に表現する没入型の視聴覚インスタレーションです。

本作品はウクライナ文化省の支援を受け、Tokarev Foundationの協力により日本で初めて紹介されました。同財団は教育、イノベーション、社会的インパクトの創出を支援するウクライナのフィランソロピー団体です。

「Coloropera」は、芸術・社会・国際協働の交差点に立つプロジェクトを展開するプラットフォーム「Spilne Art」によって実現されています。