北朝鮮のミサイル発射を受けたEU報道官の声明
<日本語仮訳>
「EUは、直近では1月5日と11日に行われた、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)によるミサイルの発射を非難する。同国が引き続き違法な兵器システムを追求していることは、国際的平和と安全に対する脅威であり、対話を再開し、同国民を助けるような取り組みに関与しようとする国際社会の努力に反するものだ。
EUは北朝鮮に対し、国連安全保障理事会決議に基づく自身の責務を守り、外交と対話を進めるための環境を損なうあらゆる行為を控えるよう求める。
EUは北朝鮮に対し、米国と韓国が表明している、外交の用意に建設的に対応し、非核化に向けた行動に取り組むるよう促したい。
EUは、北朝鮮が大量破壊兵器、弾道ミサイルおよび既存の核開発計画を完全かつ検証可能で不可逆的な形で放棄するという目標の達成に積極的に関わっている。
北朝鮮が国連安保理決議に基づく自身の責務を果たすまで、EU今後も制裁を厳格に科しつつ、国際社会にも同様に対応するよう促し続ける」
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