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イラン核合意の調整役としてのボレルEU上級代表の声明

20.08.2020

EU News 224/2020

<日本語仮訳>

ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、イランとの核合意である包括的共同行動計画(JCPOA )の調整役として、以下の声明を発表した。

「米国が本日、国連安全保障理事会決議第2231号に基づく、国連の制裁の(科した制裁をすべて元に戻す)いわゆる『スナップバック』メカニズムに関して行った発表に留意する。これまで何度も指摘してきたように、米国は2018年5月18日の大統領覚書により、一方的にJCPOAへの参加を取り止め、その後は同計画に関する取り組みに一切参加していない。それ故に、同国連決議で想定される制裁のスナップバックに関しては、米国を同合意の参加国と見なすことはできない。

JCPOA 合同委員会の調整役として、今後も全ての関係者による同合意の維持と完全順守を担保するためにできる限りの努力をする所存だ。同合意は今でも国際的な核不拡散枠組みの大きな柱であり、地域の安全に貢献している」

 

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Nabila Massrali
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