THIS CONTENT HAS BEEN ARCHIVED
ロヒンギャ帰還に関するミャンマー、バングラデシュ間の合意を受けたEU上級代表の声明
Text
<日本語仮抄訳>
フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、以下の声明を発表した。
「本日、ネピドーにおいて(少数派ロヒンギャの)帰還に関する合意に(ミャンマー、バングラデシュ両国政府が)署名したことは、現代で最も深刻な人道的・人権上の危機の一つへの対処に向けた、重要かつ歓迎すべき一歩である。
今週、バングラデシュ・ダッカでのシェイク・ハシナ首相、ミャンマー・ネピドーでのアウン・サン・スー・チー国家顧問とそれぞれ会談した際、両者に対し、緊急を要する事柄として、二国間で帰還に関する合意を速やかに締結するよう促した。双方の決意によりこの重要な成果が達成されたことを嬉しく思う。
これを受け我々は、本日署名された合意が遅滞なく実行に移され、ミャンマー側が難民がその出身地に自主的に、安全かつ尊厳ある形で帰還できるような現場での条件を整えることを期待する。EUは、国際法に完全順守する形での同合意の実施を、注意深く監視する所存であり、完全かつ無条件な人道支援提供者のアクセスを遅延なく認めるよう、再度要請する。
EUは、今般の危機の持続可能な解決を探るために、政治的また広範な人道支援を通じて、完全に動いており、この取り組みにおいて両国をさらに支援する用意がある。この文脈において、ラカイン州に関する諮問委員会の勧告の早急な実行を期待している」