包括的共同行動計画の実施に関する共同閣僚声明
<日本語仮訳>
2019年9月25日、米国ニューヨークにおいて、中国、フランス、ドイツ、ロシア、英国のE3/EU+2とイランは閣僚会合を開催し、包括的共同行動計画(JCPOA)の実施状況について議論した。本会合では、欧州連合(EU)を代表して、フェデリカ・モゲリーニEU外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長が議長を務めた。
会合の参加者は、2015年に国連安全保障理事会決議第2231号で承認されたJCPOAは、現在も世界の核不拡散体制の重要な要素であり、多国間主義に基づく外交の重要な成果であることを想起した。また、全ての関係者によるJCPOAの完全かつ実効的な実施が重要であることを強調し、関係者全ての利益のために、同計画を維持することに引き続き全力を尽くす決意を確認した。
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