＜日本語仮抄訳＞

12月10日の「人権デー」を前に、また「民主主義サミット」と時期を合わせて、欧州連合（EU）は、「グローバル・ヨーロッパ人権・民主主義計画」を発足させた。総額15億ユーロの同計画は、2021年から2027年の間に世界各地で人権と基本的自由、民主主義および法の支配と、市民社会組織や人権活動家の取り組みを促進・保護に対するEUの支援を強化するものだ。同計画は、独立したメディアやジャーナリズムを支援し、デジタルやその他の新しい技術に関連する機会を捉え、脅威に対処しつつ、人権の普遍性を促進・保護し、法の支配と人権の侵害・悪用に対する説明責任を強化し、表現の自由を含む基本的自由の完全かつ効果的な行使を擁護していく。

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