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マルムストロム通商担当欧州委員、パリで日米の閣僚と会談
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<日本語仮訳>
今週パリで開催されている経済協力開発機構(OECD)閣僚会合の機会を捉え、欧州連合(EU)のセシリア・マルムストロム通商担当欧州委員は、日本の世耕弘成経済産業大臣およびと米国通商代表部のロバート・ライトハイザー代表と会談した。
三者は、鉄鋼のような部門における、世界的に深刻な過剰生産能力につながる貿易歪曲的な慣行などの問題に対処すべく、昨年発足した三極会合の延長として会合した。会合後に三者は以下の声明(関連リンク参照)を発表した。
また、世耕大臣とマルムストロム委員は両者のみでも会談し、鉄鋼とアルミニウムに課される米国の関税や、自動車・自動車部品の貿易に対する調査を行うとの米国の発表に関する懸念を示した、以下の共同声明(関連リンク参照)を発表した。