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EU、コンゴ民主共和国でのエボラ出血熱対策を強化

11.06.2018
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EU News 133/2018

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<日本語仮抄訳>

欧州委員会は、コンゴ民主共和国でのエボラ出血熱の流行への対処策に対し、180万ユーロの人道援助を提供する。

これにより、今年に入ってからの欧州連合(EU)のエボラ出血熱への対応は総額343万ユーロとなった。欧州委員会のクリストス・スティリアニデス人道援助・危機管理担当委員兼EUエボラ・コーディネーターは「2018年5月8日に今回のエボラ出血熱の流行が宣言されて以降、EUはその拡大を食い止めようとする世界保健機関と同国当局の取り組みを即座に支援してきた。過去の流行で貴重な教訓を得ている。すなわち、エボラ出血熱に対しては無関心であってはならないことである。気を緩めてはならない。だからこそ、私は本日、EUの支援を強化する決定をした。今回の資金は、われわれの人道援助パートナーや当局がエボラ出血熱と闘い、そのさらなる拡大を阻止する一助となる」と述べた。

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