EU、欧州文学の豊かさを日本に紹介する新しいウェブサイトを開設

新しいウェブサイト(eubungaku.jp)では、著者、翻訳者、出版関係者のインタビューや記事、包括的な情報を通じて、EUの多文化な文学の世界を探索することができます。

 

駐日欧州連合(EU)代表部は、日本の読書家や出版関係者が、EU域内の活発で多文化な文学の世界を探索できる新しいウェブサイトeubungaku.jpを開設しました。

このウェブサイトは11月23日から始まった文芸交流プロジェクト「ああいう、交遊、EU文学」の中核をなします。「ああいう、交遊、EU文学」は、最新の欧州文学や欧州作家の日本語版新刊を日本の読者に紹介する、EUが資金提供する新しい取り組みです。

ウェブサイトの主な目的は、日本の出版関係者や読書家が、単一の情報源からEU加盟27カ国のブックフェアや文学賞、レジデンシー・プログラムなどの情報について、日本語および英語で簡単に見つけられるようにすることです。
ユーザーは、トップページのEU加盟27カ国のインタラクティブマップを通じて、各国の幅広い文学関連情報にすばやくアクセスすることができます。

デザインは、日本の文字やアルファベットの要素を再構成することを専門とする東京の実験的タイポグラフィー集団「大日本タイポ組合」によるものです。

駐日EU代表部のハイツェ・ジーメルス公使兼副代表は、「eubungaku.jpを通じてEUと日本の文学界を近づけることを目指してきました。EUの文学界とつながりたい日本の作家、翻訳者、出版社にとって、まさに唯一無二の情報源です」と述べています。

ウェブサイトでは2024年以降も新しいインタビューや記事が随時更新されます。

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詳細は、以下にお問い合わせください。
クレアブ株式会社PRエージェンシー)仲道寿美 EUJapan@kreab.com

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